2011年09月12日

【ネット記事】81歳女性が「蘇生させるな」と胸にタトゥーを入れる


なかなかパンクなおばあちゃんですな。



81歳女性が「蘇生させるな」と胸にタトゥーを入れる:らばQ

どう生きるかを選ぶことはできても、どう死ぬかを選ぶのは、そう簡単なことではありません。

死期が近づいてきたとき、医療関係者を含め、まわりが助けようと動いてくれます。

ところがイギリスで81歳の女性が、そう言った延命・救命行為を行ってほしくないと、胸にタトゥーを入れているそうです。

イギリスのジョイ・トムキンズさん(81歳)は「死ぬ権利」と称し、もし病気になったとしても医師に助けられたくない表明として、胸に「蘇生させないで」”Do Not Resuscitate"とタトゥーを入れました。

彼女がそんな考えを持つに至ったのは、夫であったマルコムさんの時間のかかりすぎた死を看取った経験からとのこと。

そのため死にそうな状況に陥ったならば、医師が彼女の死ぬ権利を尊重してくれるよう、胸に記すことにしたのです。徹底していることに、背中にも「裏返してください」を意味する”PTO"(Please Turn Over)と矢印付きで入れています。


こうした考え方を持つ方は、特にお年寄りには少なくないことと思います。問題は、どんなハプニングがあろうともその意思を伝えるためには、どうすれば良いか。タトゥーであればまず消えることはありませんので、確実に伝わりますよね。

ただ日本では、これを真似したいと思う人は皆無でしょう。確実であると同時に、社会全体で利用できる方法、従って医療関係者のみならず一般の人もある程度認知しているような、標準的な意思表示方法を確立すべきと考えます。

私案を言わせていただけば、国民としてのIDのような情報が入ったチップを生体に埋め込み、本人の意思をそのIDにひも付けてクラウド上に保管するというのはどうでしょうか。本人の生体情報(できれば死後も使えるもの)によってセキュリティを掛ければ、プライバシーの問題はかなり回避できるでしょうし。


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