2011年10月18日

【イベント】家族と話してみよう、臓器移植と命について=グリーンリボンDAY


グリーンリボン。お恥ずかしながら、今回初めて知りました。



家族と話してみよう、臓器移植と命について=グリーンリボンDAY 2011/10/17(月) 12:47:37 [サーチナ]

 10月16日は「グリーンリボンDAY」。「きょう、話してみよう。家族や大切な人と、臓器移植について、いのちについて」――1997年10月16日に臓器移植法が施行されたことから、この日を記念日に制定して臓器移植や命について家族や大切な人と話をするきっかけにしてほしいと、日本臓器移植ネットワークをはじめとする関連団体では呼びかけている。2011年10月16日には、日本記念日協会から記念日として認定されたことを受けて、「グリーンリボンDAY」制定イベント・公開授業が、東京・銀座の時事通信ホールで開催された。

 日本臓器移植ネットワーク広報・普及啓発部部長の雁瀬美佐氏は、「2010年7月の改正臓器移植法が施行されたことで、本人の意思が不明でも家族の承諾で臓器提供ができるようになりました。臓器移植の可否を判断する脳死状態は突然の事故などでやってきます。普段から家族と話し合い、自分の意思を伝えておくことが、より大切になりました。自らの意思を明確にしておくことが、いざというときに家族の助けにもなります」と、臓器移植について家族で話をしておくことの大切さを説く。


乳がんについての啓発や早期受診を呼びかける「ピンクリボン」は、かなりあちこちで目にするようになりました。どれだけ「アクション」に結びついているかは、わかりませんけど。それに比べると、「グリーンリボン」はまだまだこれから、でしょうね。

ホームページもあります。

http://www.green-ribbon.jp/

グリーンリボンキャンペーン

ここでは今年のキャンペーンのテーマとして、次のように書かれています。

今後は、一人ひとりが「考える」だけではなく、より多くの人が「話し合う」ことが大切です。3年目をむかえるグリーンリボンキャンペーンでは臓器移植への正しい理解、臓器提供の意思表示をさらに普及するとともに、臓器移植について、また広くは「いのち」についてみんなで「話す」ことの大切さを伝えていきます。


家族など周囲の人と話し合っておくこと、ですね。あとこれまでと違い、「臓器提供を拒否する」という人こそ、カードなどで意思表示しておきましょう。

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p-4195264 at 08:59│Comments(0)TrackBack(0)イベント 

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