2012年07月21日

【ニュース】マイケル・ジャクソンの遺言状がニセモノときょうだいが主張


死後3年。どうやら遺産をめぐって家族内の紛争が起こりつつあるようです。



マイケル・ジャクソンの遺言状は偽物? 親族が主張...娘パリスは叔父を「嘘つき」呼ばわり

2009年6月、期せずして亡くなったマイケル・ジャクソン。兄弟姉妹もジャネットを筆頭にミュージシャンとして有名だが、その親族がマイケルの遺言状は偽物だと主張している。彼らの告発に対して、14歳のパリスがツィートした辛口の意見とは?

2010年に発表されたマイケルの遺言状には、もともと兄弟姉妹の名前は含まれていなかった。財産分与として、3人の子供たちに全財産の40%、母親キャサリンに40%、そして残り20%を児童慈善事業団体に寄付する、という内訳になっていた。

ところが死亡時にはプラスの資産はなく、マイケルには5億ドルほど(約392億円)の負債があった。しかし死後にも稼げるのがキング・オブ・ポップ。最近ではペプシ社とアルバム『BAD』の25周年記念タイアップの契約を結び、またシルク・ドゥ・ソレイユのマイケルをテーマにしたショー『Michael Jackson The Immortal World Tour 』から入る収益などもあり、遺産管理団体であるマイケル・ジャクソン・エステートは、そのうち4億7,500万ドルをすでに返済している。

<Celebuzz>が入手した5ページにわたる手紙は、マイケルの兄弟姉妹であるジャネット、リビー、ティト、ランディ、そしてジャーメインの連名で提出されたもの。その中で親族は、現行のマイケルの遺言状は遺言執行者のジョン・ブランカ(John Branca)とジョン・マクレイン(John McClain)両氏が偽造したものであると主張し、両氏の解任を求めている。


記事を見る限りでは兄弟姉妹の言いがかりにも見えますが、どうでしょうか。裁判沙汰になったりするんですかねぇ。

特徴的なのは、マイケルの娘のパリス(14)も積極的に発言していること。それも、Twitterで。



これに対して、キャサリンの孫にあたるマイケルの娘パリスが激怒、ツィートの嵐を始めた。(彼女はおばあちゃんと非常に親しいとされている。)

"たった今はっきりさせておきますが、祖母に関して言われてることは(根も葉もない)噂で、(実は)何にも起こってません。彼女は全くピンピンしてます"とつぶやいた。

それに続け、
"この嘘をでっちあげた奴は誰か知りたいわ。" 
"私は全力で愛する家族を守るんだから、それが他の家族のメンバーからだとしても" (「愛する家族」は祖母だと思われる。)


もともと親族が和気藹々という感じではなかったのでしょうが、今回の争いでさらに感情的な対立や憎しみが生まれるとしたら残念ですね。天国のマイケルは何と思ってるでしょうか。

本件について、日本語では下記のメディアも記事にしています。

パリス・ジャクソン、ジャクソン家を守るために叔父のランディに立ち向かう(楽天woman)
【イタすぎるセレブ達】パリス・ジャクソンちゃん、叔父ランディを嘘つきの危険人物と批判。ジャクソン家の結束にいよいよ黄色信号。(Techinsight)

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