2012年08月16日

【ニュース】「終活」ネット発足、葬儀・僧俗・福祉などの業者が参加


神奈川県横須賀市での動きです。



今後各地で同様の「ネットワーク」が続々と生まれることでしょう。先手を打てばメディアに取り上げられる機会も増えるでしょうから、いくらか優位に立てますね。

「終活」ネット発足、葬儀・僧俗・福祉などの業者が参加/横須賀:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社

 人生の終わりに向けた準備を進めながら豊かに日々を過ごす「終活」について考えてもらおうと、横須賀市などの地元事業者がネットワークを発足させた。葬儀や相続、福祉、余暇など幅広い関連業種が参加している。市内で9月にイベントを開き、連携をアピールしながら「安心して横須賀で人生を送って」と提案していく。

 最期に向けた準備を指す「終活」には、葬儀や墓、財産相続などのトラブルを生前に回避するための作業が含まれる。

 横須賀で「わくわくライフ実行委員会」を旗揚げした地元15社は、税理士や葬儀社、不動産業、社会保険労務士、ファイナンシャルプランナー(FP)、福祉施設など。本人の人生の残りを有意義なものにするため、旅行プランナーや体操教室、心理セラピーカウンセラーなどが参加しているのも特徴だ。

 「終活」をめぐっては税理士や司法書士など「士業」やFP、葬儀社などでセミナーが企画されることが多く、地域の関連産業のネットワークは珍しい。石材店を営む大橋理宏・実行委員会代表は「安心して最期を迎えるには、人生を見つめて何を残すかを決めた上で、元気なうちに準備をしておく必要がある。横須賀にはこの地が好きで住んでいる人が多いので、地元で終活の相談を受けられる“コンビニ”をつくりたい」と説明している。


旅行プランナーや体操教室、心理セラピーカウンセラーが参加しているという異色の組み合わせも、興味を引きますね。どういう目的を持ってのことなのか、にわかに理解しかねるところもありますが。

来月にはイベントを開くそうなので、その折には、この神奈川新聞はもちろん、他紙の神奈川地方版でも取り上げられることでしょう。

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p-4195264 at 15:11│Comments(0)TrackBack(0)ニュース記事 

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