2012年10月31日

【ニュース】「四十九日のレシピ」が映画化


来年公開予定ですが、今から楽しみです。



永作博美が結婚生活破綻の出戻り女に 『四十九日のレシピ』で2年ぶり映画出演 ニュース-ORICON STYLE-



女優・永作博美(42)が来年公開予定の映画『四十九日のレシピ』で主演を務めることが30日、わかった。永作の映画出演は2011年に公開され、日本アカデミー賞など国内映画賞を総なめにした『八日目の蝉』以来2年ぶり。不妊治療も成功せず、揚げ句、不倫した夫に三下り半を突きつけ実家に戻ってきた主人公を演じる。永作は「本作中に描かれている四十九日を成功させたいと思いました」と力強く意気込む。

物語は熱田家の母・乙美の突然の他界で幕を開ける。不思議な少女・イモが突然家族の前に現れ、母が家族に遺した“四十九日”分のレシピの存在を語る。戸惑う家族の前に、さらに結婚生活が破綻したと、主人公・百合子が戻ってくる始末。最愛の「妻」「母」を送り出し、同時に自ら心の傷と対峙しながら立ち直っていく姿を描いたヒューマンドラマを展開する。


亡くなった妻・母とのお別れが、家族や周囲の人の回想を踏まえながら進展していく。ドラマチックなことは起こりませんが、心にしみる物語です。私はNHKでドラマ化された時に視聴し、原作本も読んだのですが、これが2時間ほどの映画でどういう風に「料理」されるか、楽しみです。

なおキャストは、主演の永作博美の他、石橋蓮司、岡田将生、原田泰造、それに一種の「キーマン」であるイモの役には二階堂ふみが起用されるとのことです。

映画公開時には、改めて記事にする予定です。



こちらは原作本。左が単行本、右が文庫本です。

そしてNHKのドラマホームページ。放送されたのは去年の2月から3月にかけてですが、まだ残っています。映画公開にあわせて、再放送してくれませんかね。

四十九日のレシピ | NHKドラマ10

一応、「NHKオンデマンド」にはラインナップされています。有料となりますが。

NHKオンデマンド | ドラマ10 四十九日のレシピ 第1回 思い出の味

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