2012年10月25日

【ニュース】島根大付属病院が患者に対し、臓器提供の意思表示をするよう呼びかけ


もちろん「提供しない」という意思も含めて、の話です。



臓器移植 保険証に意思を、島根大付病院 記載呼びかけ : 医療ニュース : yomiDr./ヨミドクター(読売新聞)

島根大医学部付属病院(出雲市)は、臓器提供の意思表示欄のある健康保険証を持つ患者を対象に、「提供する」「しない」にかかわらず意思を記載するよう呼びかける取り組みを始めた。

同病院の外来患者で表示欄に意思を記載している人は1%に満たず、井川幹夫院長は「本人の意思表示があれば、いざという時に家族が難しい判断を迫られることを避けられる」と呼びかけている。

同病院によると、意思表示欄がある保険証は、同病院の患者全体の約半数が使用しているという。しかし、この保険証を持つ患者を調べたところ、今年8月16~31日、臓器提供についての意思を記載していたのは外来患者で0・12%。入院患者はゼロだった。9月は外来患者0・32%、入院患者1・91%、10月1日~10日は外来患者0・41%、入院患者4%だった。

同病院は意思表示の普及を目指すことを検討。8月16日以降、患者に対し、保険証に欄があるのに記載がなければ、井川院長名で「意思を明確にすることで移植への理解が広まるので協力してほしい」などとする依頼文書を手渡し、日本臓器移植ネットワークのパンフレットも紹介するようにした。


保険証を更新するときが一番いいタイミングなんでしょうけど、やはり「きっかけ」としては弱いんですよね。病院など医療機関がこうした啓発を行うのは、その点で効果絶大かもしれません。

ちなみにこの3月には、同じ島根大医学部付属病院に関して、こんなニュースが。奇しくも報じたのはこの時も読売新聞でした。

【ニュース】島根大医学部付属病院が「事前要望書」一般患者にも拡大 | 終活ニュース(2012-03-17)

関連記事:
2012.10.16|報道発表|島根大学医学部附属病院


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