2012年10月18日
【ブログ記事】お身内がおひとりの・・・
最近愛読させていただいているブログです。
お身内がおひとりの・・・ : D’s(ディーズ)さんのぶろぐ
先日私が担当させていただきましたお葬式は
ご遺族様がおひとり、でした・・・
(略)
ただ
少なくとも今回のご葬儀は、とってもハートフルなものでした。
ご子息のいらっしゃらないご夫妻の、ご主人様がお亡くなりになられたのですが
ご遺族代表(=喪主)である奥様のご様子から、本当に仲睦まじいご夫妻だったであろうことが見てとれました。
奥様ご自身は
「本当にウチの主人はダメな男でしたので・・・」などと仰っておられましたが(笑汗)
その言葉の端々からは、深い愛情が感じられました・・・
「ホントに迷惑ばかりかけてきた人なのに、何で涙が出るんだろう・・・」
よく「葬式を見れば、その人の人生がわかる」などと申します。
葬儀が温かいものだったり和やかなものだったりしたときに「良い人生だったんだなぁ」と羨むのはいいでしょうが、逆に寂しい葬儀だったからといって「この人の人生はつまらないものだったんだな」と決めつけることはできないでしょう。大切な人に先立たれているかもしれませんし、何かの事情(病気とか距離的な問題とか)で立ち会えないのかもしれませんから。
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