2013年07月27日

【書籍】親の死なせかた


強烈なタイトルです。そして、猛烈に読みたくなりますね。





内容紹介
高齢化社会の中で、病んだり、ボケたりした親の命についてどう考えるか? 延命治療はどうするのか? など、微妙な問題を考える。




帯には「とりあえず延命治療でいいのか?/子としてできる最後の親孝行を問う!」とあります。

Amazonの「この商品をチェックした人は・・・」のところには、著者・米山公啓さんの他の著書と並んで「平穏死という親孝行」が表示されています。内容に多少の違いはあるでしょうが、テーマ、問題意識には通じるものがありそうです。



医師が「死」をテーマにした本を多く出すようになっています。臨床の場で見聞きしたことを「言わずにおられない」と本にするケースと、もともと人気作家だった方が年を重ねてき死を意識するようになったというケース、二者がありますね。米山氏はもちろん後者の方でしょう(現在61歳)。

他に、渡辺淳一、久坂部羊、和田秀樹といった各氏も、注目の作家と言えましょう。

ところで「死生観」といった時、やはりまずは親を送ることが大きな節目になるでしょう。親を看取った経験やそれまでのプロセスへの振り返りが、次の時代の死生観を形成する重要な要素となるはずです。その意味で、少し心が落ち着いたらみんなにそれを語っていただきたいですね。リアルでも、ネットででも。

PHP研究所の書籍紹介ページは、下記。

親の死なせかた | 書籍 | PHP研究所

一見すると「ひどい」と思えるタイトルかもしれない。しかし、「このタイトルを『ひどい』と思うのは、まだ介護や親の死というものを、リアルにイメージできていない証拠である」と、著者は言う。本格的高齢化社会が到来し、親の病気や介護に携わる人はうなぎのぼりに増えている。その反面、自らの父母の双方を介護し看取った著者の実感としては、国は自宅介護中心の考え方であるため、介護体制やインフラ整備、人材教育などが、遅々として進んでいない。このままでは、働く人々が、老人の世話に飲み込まれてつぶれてしまうという事態が急増することも招きかねない。それを、現在からできる範囲でいかに防ぎ、老いた親と、生活のある子どもの折り合いをどうつけられるかが課題である。本書では、医師として、また子として、老親の介護・看取りを経験した著者が、親が安らかな死を迎えるための考え方を、最新の医療情報をまじえながら考える。


#### 当ブログでは、寄稿記事ならびにブログネタを常時募集しています ###

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字