2013年04月21日
【イベント】千葉・松戸の「孤独死ゼロ研究会」主催で終活フェア
孤独死対策で有名な常盤平団地のNPO法人「孤独死ゼロ研究会」が主催するのだそうです。
東京新聞:松戸・常盤平で21日「終活フェア」 孤独死対策のNPOが主催:千葉(TOKYO Web)
「孤独死ゼロ作戦」に取り組んでいる松戸市の常盤平団地で二十一日、死をタブー視することなく自分らしい葬儀の在り方などを考えてもらう「終活フェア」が開かれる。同団地自治会の中沢卓実会長が理事長のNPO法人「孤独死ゼロ研究会」が主催。中沢さんは「孤独死対策で十年間の活動実績があるから終活フェアを開催できる」と強調した。
終活フェアは午前十時~午後三時に、常盤平市民センター(同市常盤平三)で開催される。参加無料。
「心のこもった家族葬」として、葬儀会社三社が会場内に祭壇を展示して家族葬の内容を説明する。葬儀や納骨、墓などさまざまな疑問に答える終活相談コーナーを設ける。
常盤平団地は大規模住宅団地の先駆けとして一九六〇年から入居が始まり、若い夫婦の家族が暮らし活気づいた。だが、子どもたちが巣立つなど、今では六十五歳以上の高齢化率は41%超(二〇一二年三月末)と高い。
「相互乗り入れ」とでも言うんでしょうか。高齢者のための活動をしている団体や企業が、今後様々な分野で相互にノウハウを共有したりコラボしたりするケースが増えてくると見込まれます。これはその先進的事例と言えそうです。
当然、終活などをメインに活動しているところが、孤独死対策や見守り、遺品整理などについての啓発に取り組むケースも、続々と出てくるでしょうね。
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