2015年11月08日

【ニュース】埼玉の殺人事件被害者(41)のエンディングノート


事件そのものにはさほど関心を持っていなかったのですが、エンディングノートという言葉が出てきたのは意外でした。

熊谷6人殺害 殺された妻が残した「エンディングノート」の内容 - ライブドアニュース
わずか3日間に6人の命が奪われた埼玉県熊谷市の連続殺人。妻の加藤美和子さん(41)、長女の美咲さん(10)、次女の春花さん(7)を殺害された遺族男性(42)がその胸の内を明かしてくれた。

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まだ若い美和子さんが几帳面につけていたのは『エンディングノート』。生前、聞かされていたが、見たことはなかった。事件直後、警察が証拠品として押収し、何度頼んでも見せてくれなかった。

「エンディングノートは10月18日に返却され、初めて内容を知りました。自分が死んだときの葬儀や埋葬についてのお願い、自分史などが細かく書いてあり、娘と私へのメッセージがありました」
事件や事故、災害などで人が亡くなった時、メディアはその人をしのぶ「素材」を求めます。写真は当然として、卒業文集に寄せた文章、SNSやブログに書いていたことなども。今後エンディングノートがさらに普及していけば、こんな形で故人の書いたものが世に現れる機会が出てくるかもしれません。

事件や事故、災害で死ぬというのは誰にとっても不本意に決まっていますが、「絶対にない」とは言い切れません。時々でもいいから、そういう時のことを考えてそれに備えておくのは、必要なことです。パートナーや子など、愛する人や守るべき人がいるなら、なおさらです。

一般にはこういうのを世間にさらす遺族ばかりではなく、自分たちだけの「宝物」にする人の方が多いことでしょう。つらいお気持ちの中、公表に踏み切ってくれた加藤さんに感謝します。そして美和子さんと2人の娘、それに他の被害者の方のご冥福をお祈りします。

p-4195264 at 18:44│Comments(0)TrackBack(0)ニュース記事 

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