2015年03月10日

【書籍】相続で家族がもめないための「生前会議」の開き方


相続や遺言に関する本はパターン化していて新しく出た本でもあまり手に取ろうと思わないものですが、これは目新しい切り口です。




内容紹介
遺言書を書いても、相続トラブルは完全には防げない。なぜそのような遺言書を残したのか、相続人が理解できないことが多いからだ。本書は、財産を残す人が自分の思いを語り、なぜそのような相続をしようと考えたかを家族に伝える「生前会議」を提案。相続問題に詳しい税理士が、「生前会議」を開くメリットから準備の仕方、家族の集め方や進行方法、異論が出た場合の対処法まで実例を交えながら解説する。相続税の改正にも対応。

「生前会議」、重々しい反面ちょっと滑稽な感じもあってなかなか良いフレーズですね。今後相続を語る上でキーワードのようになるかもしれません。

また相続の問題に限らず、医療・介護や実家の片付けについても、親子間・家族間で話し合っておくのは良いことです。当人の希望を伝えると同時に、家族の側から気持ちや立場を伝えておくことで家族の共有意思のようなものができるでしょうから。常に丸く収まるとは限らないでしょうが、上にあるように故人が孤独に意思表示した場合よりはトラブルも少なく、当事者間の納得度合いも高まると考えられます。

生前会議のすすめ、賛同いたします。



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