2015年01月16日
【雑誌記事】自分の「他界」はメールで通知
日経トレンディの記事。
自分の死亡をウェブで通知するサービスが2つ紹介されています。「Yahoo!エンディング」と「ウケツグ」。後者は今月中にリリースされるということなので、また独立した記事で紹介することもあるでしょう。メインの機能は資産の継承だそうですので。
タンス預金の在りかも…自分の「他界」はメールで通知 :日本経済新聞
タンス預金の在りかも…自分の「他界」はメールで通知 :日本経済新聞
銀行口座などの資産から自身の歴史まで、もしものときに家族へ伝えたいことをエンディングノートに書き留める人は少なくない。昨今では、ネット上でもエンディングサービスが増えている。
今後はネット関連の死後処理サービスが多くの人にとって生前準備の必須項目になっていきそうです。
- メールやSNS、ブログなどで死亡を通知・告知
- SNSやブログの書き込みの始末
- アカウントの解約ないし継承手続き
- クラウドやパソコン、スマートフォンにあるデータの処分
- ネット上に「墓標」のようなものををつくる
無限の項目やパターンがあるわけではないので、今後は多くのステップが自動化され、低コスト化とサービスの多様化・高度化が両方進むのではないでしょうか。本人の死亡確認だけは今のところ人手を介さざるを得ませんが、これもそのうち生体反応から自動的に通知されるようになるかもしれません。