2014年05月06日
【テレビ】NHK「にっぽん紀行:語り出す“人生”のノート~新潟 南魚沼~」
生前準備とは関係なさそうと思われる方も、いるでしょうね。
でも私に言わせれば、関係は大いにあります!生きている間に、子や孫に何を伝えるか。どう伝えるか。この番組は、多くのヒントをくれそうです。
米どころとして知られる新潟県南魚沼市。この町のお年寄りの間で今、あるノートが配られ話題を集めている。それは自分たちの人生を記録し家族に伝えようというものだ。今は亡き最愛の妻との思い出、嫁いできたころの気持ち。お年寄りたちは地域社会の中で生き抜いてた記憶をたどり始める。見つめる子や孫たちは、初めて聞かされる記憶をどう受けとめるのか。ノートをきっかけに新たなつながりを築き始める家族の物語をみつめる。
南魚沼市社協が作成した「ライフデザインノート」がNHK総合テレビ「にっぽん紀行」で紹介されます南魚沼市社協では、老後の生き方を自分でデザインすることや愛する子供たちや孫たちが判断を迷わないようにあらかじめ道をつけてあげる事を目的として「ライフデザインノート」(エンディングノート・自分史ノート)を作成し、市民の希望者にお渡ししてきましたが、この度「にっぽん紀行」で紹介されることとなりました。是非ご覧いただきますようお願いいたします。
テレビ、それもNHKの全国放送で紹介されることで、現地での実践にも弾みが付くのではないでしょうか。同時に、他の地域でもこれにならった取り組みが広まるといいな、と思います。