2014年03月26日

【テレビ】NHK「あさイチ:櫻井翔が見る終末期医療の現場~緩和ケアの今~」


嵐ファン、櫻井翔クンのファンもそれ目当てで観ることでしょうが、それはそれでいいんじゃないでしょうか。


この番組はこれまでも、看取りなど死にまつわるテーマを果敢に取り上げてきました。今回のも、大きな反響を呼びそうな予感。


もし、余命数か月と宣告されたら、あなたは、どんな医療を望みますか・・・

「最後まで人間らしく生きたい」。そんな患者さんや家族の思いに寄り添い、日常生活の質を保ちながら闘病を支えていく「緩和ケア」と呼ばれる終末期医療が、今、地域の中に広がり始めています。山梨県の緩和ケア診療所は、病院のイメージとはかけはなれたもの。死期の近い患者さんが露天風呂や一般的な病院食と全く違う家庭料理を楽しみながら、看護スタッフやボランティア、そして家族とアットホームな雰囲気の中で、最後のときを過ごしています。在宅診療にこだわる群馬県の緩和ケア診療所では、患者と家族が自宅でおだやかに日常生活を営みながら最後を迎えられるように、心からのサポートを続ける医師が全力でがんばっています。

今回現場を取材したのは、嵐の櫻井翔さん。今月公開の映画で、地域医療に携わる医師を演じ、人間の「生」と「死」について深く考えるようになったという櫻井さんが、スタジオにも生出演し、終末期医療における緩和ケアの現状と課題、そこで奮闘する医師や大切な最後のときを過ごす患者、そして家族のリアルな姿を伝えてくれます。
よく知られているようにジャニーズ事務所は権利関係にうるさいので、NHKのホームページにも櫻井翔の写真は全く出ていません。それはこの番組について報じるネットの記事も同様です。私は「NHKオンデマンド」を契約していますが、今回は配信されないとかかなり不完全な配信になりそうな気がするので、地上波を録画しておくことにします・・・。

NHK総合で放送中の朝の人気情報番組「あさイチ」の3月27日(木)放送分に、特集のプレゼンターとして嵐の櫻井翔が登場することが分かった。コーナー名は「櫻井翔が見る終末期医療の現場~緩和ケアの今~」で、“もし、余命数カ月と宣告されたらどんな医療を望むか?”をテーマに、櫻井自らが現場取材を行っている。

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櫻井は、現在公開中の映画「神様のカルテ2」で地域医療に携わる医師を演じ、人間の「生」と「死」について深く考えるようになったという。櫻井はスタジオにも生出演し、終末期医療における緩和ケアの現状と課題や、そこで奮闘する医師、最後の時を過ごす患者と家族のリアルな姿を伝える。
櫻井翔については、今後医師などの役が考えられるのはもちろん、いのち・死などをテーマにしたドキュメンタリーなどでナレーターや案内役をする機会が増えてくるかもしれませんね。


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